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泡沫のユメ

どこからでも読める金太郎飴みたいな短編小説書いていきます

個人的に好きな曲色々10

 特に音楽に詳しいわけではないけれども、同年代よりも多少は幅広く曲を知ってると自称する20代社会人の好きな曲を10曲紹介します!(長い)

親の影響から、家にあるレコード、テープ、CDから、クラシック、歌謡曲、洋楽など色々聴き、最近の曲もあわせた中での好きな曲なので、ジャンルごったごたですが、みんな聴いてください!!どーぞ!!!

 まずはメジャーな曲から!

 

・クリスマスソング/back number

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ど最近のナウな曲っすね。女子高生から大人気~とかでよくテレビに出てるので知ってる方も多いのでは?私はこの曲を聴いた瞬間、声とメロディにやられて、この曲しか知らないのにCDを買いに行き、ファンクラブに入ったにわかファンです。

雪がちらほら降っていたり、ツリーがらんらんと輝いていたりするイメージが浮かぶような、クリスマスっぽい曲ですね。タイトルからしてそりゃそうだって感じですけど。元々クリスマス曲が好きなのでたまりませんなぁ~!!君が好きだ~という歌詞が素直すぎてほっこりします。PVも少しだけ視聴できるのでぜひ!

 

波乗りジョニー/桑田佳祐

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季節は代わり今度は夏ソング。有名中の有名な一曲、聴いていて心も身体も踊りだす!って感じです。爽やかで軽快な曲ですね~

歌詞に男らしさがあってかっこいいし、こっちだって好きだと言われたいですよね照れますねムフフ。波乗りジョニーと、涙の海で抱かれたいというサザンの曲は夏になったら必ず聴いてますわ…好き…

 

・My Best Friend/Little Glee Monster

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 可愛いだけのアイドルかと思いきや、むっちゃくちゃ歌が上手いし、ダンスもできる女子高生アーティストです!通称リトグリ。一言でいうと女性版ゴスぺラーズ。ハモりがキレイで他にこういうアーティストは中々見ないですね。アイドルによくあるメンバーカラーというのがリトグリにもありますが、その色を身につけるというよりかは、その色のヘッドホンを首にさげるスタイルの様子。イカしてるぜ…!

リトグリの歌の上手さがよくわかる映像がこちら↓

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ぱねえ…!!!

私が好きな子はピンクのヘッドホンをつけたかれんという子なのですが、おわかりいただけるだろうか…歌うときに一番左にいる子です。低音?がなり?が最高にグッときますよやばい!今一番私の中でキてる…!!

 

・best day,best way/LiSA

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可愛い女の子は好きです。アニソン界で活躍しているというLiSAから、元気が出るこの一曲を選ぶよ!アップテンポな曲調に前向きな歌詞をのせて歌われたら高まるしかないでしょう!落ち込んだときに聴きたくなりますが、そうでなくてもこのMVを見れば笑顔と躍動感と楽しそうな姿にヤラレること間違いなし…実際のライブもこんな感じなんやろうか?

 

M@STERPIECE/THE IDOLM@STER

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さてアニソンゾーンですが、アイドルきらいな私がアイドルを克服するきっかけとなったアイドルマスターから、一番をというと映画の終盤に流れるこれです。マスターピースといは最高傑作という意味なので、これは泣かざるを得ない;;

アイマスっていうアニメはアイドルたちの話なので歌ったり踊ったりするんですけど、すっごく動くんですよ!アニメってこんな緻密に動くの!?って感動したのがアイマスに片足を突っ込んだはじまりです。一人一人の歌が上手くて味があるので、そりゃ人気になるわな…と納得。

春香、みく、唯、ゆっこPですんで!よろしくっす!

 

・Pale ale/黒沢健一

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アニソンからその2、HUNTER×HUNTER旧アニメのヨークシン編での曲です。知ってる人いるかな…?いるよね…?

疾走感あふれる曲調にギターが最高にロック。そして声がもう…なんていうか、低音でありながらどこか爽やかさもあり、しっとりとしているんですよね。そこに惹きつけられて気付いたらCDを買ってました。このパターン多いな自分。

あとこの映像の、クラピカ(金髪の少年)がパクノダ(金髪お姉さん)を睨みつける横顔が好きすぎてリピートが止まりません!

 

・ひとさしゆびのピアニスト

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まさか音源があるとは。NHKフックブックローというパペットが使われている子ども番組からの一曲。ハッチポッチステーションの後輩?番組です。ショパンノクターンに歌詞をつけたものですが、どこか懐かしいようなしんみりとした曲で歌われる男性の高音がとてもよくマッチしてます。人差し指でしかピアノを弾けないけど、君に聴いてほしいけど、笑わないで、と歌詞が涙を誘う。なにこれ;; 最高ですか;;

フックブックローは子ども番組だからこそのほのぼのしたところがありますが、昔の曲や外国の曲をカバーしたりして、色んな曲を知ることができる上に、本気で上手い歌声で魅せられるから大好きです。大学時代辛かったときにフックブックローの曲で何度も救われ、心洗われました。放送が終わったけどほんとどれもいい曲だから…今度また買うんだ、CDとDVD…;;

 

・ひとりじゃないの/天地真理

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次に昭和なこの曲を。一人じゃなくて恋人と二人だと素敵だね!と歌ってます。雨の中、私があなたに傘をさしたときに、あなたの雨に濡れた横顔をみて私の頬は燃えるように熱くなった…つまり水も滴る…というわけですね。可愛すぎる!はじめみたとき、あなたに泣きながらビンタされたのかな?と思ったことはヒミツです!

家に音源があったので好きになったのですが、友達は誰も知るよしもなく、この曲が好き!というと皆が「あんた何歳?」といわれたものです。別にいいじゃない!50~60歳ぐらいの人なら知ってるんやろか?

まあ私は一人なんでね。恋、したくなりますね。

 

・I need to be in love(青春の輝き)/カーペンターズ

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恋をしなきゃいけないってわかってる、というサビ。…ちょっと待って。恋したいねって思った次の曲がこれってちょっとできすぎてない??いいけどさ…

カーペンターズはカレンという女性がボーカルで歌ってるんですけども、この低くて優しい歌声!!かすれたようなハスキーボイスも好きですが、こんな低い声も大好きです。トップオブザワールドとかイエスタデイワンスモアとかも有名ですね!もっとアップテンポな楽しい曲がいいんじゃい、という方はトップオブザワールド、ジャンバラヤ、スウィートスマイルなどがおすすめ!

 

・時の旅人

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合唱曲のうちの一つ。卒業のプラットホームも負けないくらい好きですが、こちらは思い入れが深い一曲なので選びました。中学生のときの合唱コンクールで、隣のクラスが歌っていて、めっちゃくちゃ好きすぎて放課後歌の練習をしていた隣のクラスの前で聴き入っていました。笑 しかも優勝したんですよ!隣のクラスが!この曲で!なぜかこっちが嬉しくなりました。変調前のところが特に大好きでした。パートごとに歌詞が違ったりしているのが合わさる瞬間なんて最高ですね!滾る!

うちのクラスは友達でいようねを歌って2位…?だったような…

 

・星に願いを(When you wish upon a star)

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ディズニーのピノキオの曲として知られる星に願いをを締めくくりとして選びました!一番好きな歌はって聞かれたらこれが一番にくるぐらい好き!です!!

小1のときにテレビでピノキオをやっていて(ビデオだったかもしれないけど忘れた)、最後にこの曲が流れた瞬間、内容もあんまり知らないくせに涙がぽろぽろ止まらなかった思い出があります。この前もふらっと立ち寄ったお店で流れてきて、一人だったのに泣きそうになって困りました;;

本来しっとり歌うものなのかもしれないですけど、アップテンポに歌うのもまた良し。いつかいろんな人が歌った星に願いをを1枚のCDにまとめるのが夢だったりします。ああもう好きだな~ほんとに~

 

 そんなこんなで個人的に好きな10曲を選んでみたんですがっ!全然少なかったんですけど、これを機に普段聴かないジャンルにも手を出していただければなと!

あー昔よく聴いてた曲がいっぱいありすぎて懐かしすぎて全部好きになりそうだからまた聴かねば~!!

 

ミッション1、情報を集めろ

「立花先生」

「はい、なんでしょう」

「先生は好きな人いるんですか?」

「…質問が急ですね」

「…あ、ごめんなさい。見ず知らずの生徒に急にそんな質問をされても困りますよね。あたし石井って言います。3年3組の」

「3年3組?ということは確か私の担当クラスではないですね」

「そうですね、はじめましてですけど、先生が生徒から結構好かれてるって噂はかねがね伺ってます」

「ほう?そんな噂は初耳ですが…」

「だから先生は好きな人いるのかちょっと気になって。単純な好奇心です」

「好きな人、ねえ…まあ、なんと言いますか。そもそも私には妻と子どもがいますから、他に好きな人はいませんね」

「妻子持ちでしたか…」

「ええ。それがなにか?意外でしたか?」

「意外というか、そうだろうなとは思ってました」

「?」

「もう一つ質問したいんですけど…最近、何か感じませんか?学校で違和感みたいなのとか…ありません?」

「違和感ですか?……うーん」

「…」

「特に、ないですね」

「ないですか」

「ないです。…何かあるんですか?」

「いえありません、何も」

「ありませんか」

「はい」

「それなら良いんですが」

「……そう、ですね」

「?」

「先生は浦田って知ってます?」

「ウラタさん?さあ、申し訳ないですが存じ上げませんね」

「あたしの友達なんですけど、温かくて可愛くていい奴なんですよ。だけど友達の少ない寂しい子だから、今度会ったら良くしてやってください」

「面識がないので何とも言えませんけど、先生としては生徒と関わる機会が増えるのは嬉しい限りですよ。きっと良い子なんでしょうね。こちらからよろしくしたいくらいです」

「……浦田が好きになるのもわかりますね。優しいひと」

「え?何か言いました?」

「何でもないです!じゃあ先生、またそのときはよろしくお願いしますね」

 

「石井、先生となにはなじでだの…」

「何話してたって、あんたが先生に探り入れろって言ったんでしょ。それ以外何もしてないよ、浦田」

「だってぇ…先生と石井が楽しそうにしてるのを見るとこう、もやもやして…2人に嫉妬しちゃう」

「…たまにあんたが可愛いって思うわ」

「可愛かったら物影から先生をガン見したり、先生の後うろちょろしたりしません~」 

「大丈夫!先生あんたのこと全く眼中にないから」

「石井さん!?サラッと爆弾発言するのやめませんか!?」

「ま。ちょっと話すぐらいならいいんじゃない」

「他人事だと思ってテキトーなこと言う~~本気だからね私は!」

「はいはい」

アンパンマン勇気の花がひらくとき、レビュー

○あらすじ

キラキラ星のキララ姫がお城の生活にうんざりしたので抜け出したところ、アンパンマンと出会った。そこでパン工場や街の皆とも仲良くなっていったが、仲でもアンパンマンは特別で独り占めしたくなってしまう。しかしそれが叶わないと知ったキララ姫はアンパンマンの勇気の源、勇気の花のジュースが入っているビンを割ってしまい…

 

○注意事項

・個人の感想です

アンパンマンは映画もアニメもちょびっとした見たことない人のレビューです

 

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花うらら2

 クラスは受験ムードに包まれピリピリとした空気になりつつあった。朝早く登校し遅くまで残る生徒が増えたが、浦田はほどほどに来てほどほどに帰るようになっていた。これまで浦田は、職員室へ教室の鍵を取りに行かなければならないくらい早くに登校していた。というのも、それは同様に朝早くに来ていた立花先生に、鍵を取りに行ったほんの数分ではあるが会えるという下心があってのことだった。自分のクラスには立花先生が担当する授業はないので、会う機会がほとんどない中での数分は貴重だ。

今やクラスメイトが朝早く来るようになったので、それより早く来ようというのなら睡眠時間を削ってまで早朝に起きなければならない上、立花先生が既婚者子持ちだと知ってしまってから会うのが辛くなってしまったので教室へ一番乗りをするのはやめた。会えばどうしても目に入る左手薬指。諦めなければならないとわかっているのに、悲しむべきか喜ぶべきか、そう簡単に諦められる程度の気持ちではなかった。無論相手には何も伝えていないのだから、自分がこうして悶える日々を過ごしていることなど知ることもなく、家族と楽しい生活をしているのだろう。それを考えると複雑な気持ちになる。

それからというもの、月並みではあるが、話題の片思いソングを流しては自分に重ねた。先生を好きになった生徒の体験談をネット検索にかけた。校門前で立花先生が立っていたら、不自然にならないよう注意を払いながら早歩きですり抜けた。職員室も立花先生の机とは遠いドアから入るようになった。

もういっそ忘れてしまえば楽になる。何か夢中になれることをしよう。そうすれば自然と忘れる。

 

「ってそれ受験勉強しかないんだよなぁ…」

 

浦田は大がつくほど勉強がキライで、勉強をしようと机に向き合おうものなら部屋の掃除をはじめるような人物だった。つまり勉強に集中なんてできるわけがない。もちろん受験を控えた今集中しなければならないことは痛い程わかっているが、できれば現実は見たくない。クラスの平均点が下の中くらいだなんて考えたくないのだ。

 

「浦田なに独り言言ってんの、気持ち悪っ」

「石井さん?センチな今そういうこと言うのやめてもらえます?」

 

受験に特化された授業の休憩時間、机に突っ伏している浦田の横で、友達の石井が冷めた目をしていた。以前石井に、受験で忙しい今恋してる場合か!と言われ、してしまったんだからしょうがないじゃないかと答えたときと同じ目だ。

 

「あーもう勉強したくないけどさっきの授業、わかんない問題ばっかりだった~教えて石井~」

「悪いけどあたし別館に教室移動だから行くわ。先生に聞いたら?幸い誰かの質問に答えてるみたいだしまだそこにいるじゃん」

 

また後で、と手のひらを振って石井が教室のドアをガラッと開けた。ちくしょう、私も同じ授業とるんだった!

受験特化の授業は、A教室は1限目は国語で2限目は数学、B教室は1限目理科で2限目国語、というように教室や時間ごとに様々な授業を行う。生徒たちは受けたい授業を自分で考え選び、あちこち教室を移動するのだ。

次が教室移動なのは私もだけど、移動先は隣のクラスだからまだ少し時間に余裕がある。教卓のところで先生に質問していた生徒の話が終わるころを狙って、先ほどわからなかった問題の解説を求むべく先生に話しかける。

 

「せんせー、さっきの最後の問題なんですけど、」

「あっ浦田さんごめんなさい!僕職員室寄って別館に行かないといけないんです。質問は後でもいいですか?」

「そうなんですか!全然いいですよ、ダッシュで行ってください!」

 

急いでいる様子の先生を引き止められるはずもなく、浦田はただ見送ることとなった。先生はハンカチ片手に汗を拭きながら、開いたままのドアから小走りで去ってしまったので、仕方なく自分も教室移動する準備をしようと思ったそのときだった。そのドアから、入れ替わるように別の先生が入ってきた。

 

「良かったら私が答えますよ。どの問題ですか?」

 

その、声は。

 

「た、立花先生…?」

「お久しぶりです、浦田さん」

 

にっこりとキレイに微笑みかけてきたこの人物こそ、浦田が思いを寄せている立花先生だ。彼の指には銀色のリングが輝いていた。すかさず高まる鼓動に、一瞬息ができなくなったのではないかと錯覚する。いや待てこの恋は終わったんだもう忘れるんだ。落ち着いて深呼吸をする浦田を心配して、立花先生が顔をのぞきこみ、大丈夫ですか?と声をかけた。

顔が近い。

 

「だ、大丈夫でひゅッ!」

 

噛んだ。恥ずかしい。

先生の顔を見れないままさっきまで突っ伏していた机につかつかと戻り、教科書や筆箱を鞄に突っ込むと、鞄のチャックを半開きにしたまま教室を出て行った。 周りにいた生徒たちは、浦田の気持ちを知っている者も知らない者もいるのだが、どちらもぽかんと両者を見つめていた。そして浦田は隣の教室の空いている席に適当に座った。久々に先生に会ったからか顔が沸騰したやかんのようだ。赤くなっていないだろうか、それがただひらすら心配になる。もし先生にこの気持ちがバレようものなら、困ったように笑うか呆れられるかするのだろう、きっと。彼がどんな人物かを考えればおそらく前者だろうが、どちらにしても迷惑をかけることには相違ない。

 

「浦田さーん」

 

ひそひそ声のトーンで自分を呼ぶ声が聞こえた。ビクッと肩を揺らして振り返ると、立花先生がドアを少しだけ開けてこちらを呼んでいたのだった。丁度そのドアから近い席にいたので、周囲からの視線はそれほど感じないのが救いだった。

 

「わからない質問をそのままにしておくのはテストを甘く見ているあなたらしいですが、受験においては致命的です。後でちゃんと職員室に質問しに来てくださいね」

 

そう小声で話して、また微笑んだ。それはそれは見惚れてしまうような笑顔で。カラカラと小さな音を立ててドアが閉まる。浦田の思考能力が停止した。後で職員室に来て、って。なんだそれ。

こちらが必死こいて避けていたのを、素知らぬ顔で逃げられないように退路を断たれたような気分だ。

 

「どんな顔して会えばいいのよ…」

 

顔の火照りは、授業が始まってもしばらく収まらなかった。

 

  

あけました

2017年、あけましておめでとうございます。

ほんの少し前に年賀状出したと思ったらもうお正月ですよ!早くないですか!

ということで、昨年の振り返りをするとともに今年の目標を考えていきます~

まず振り返りから!

 

○個人的3大ニュース

挙げるときりがないのでまとめると、不倫、解散、ポケGOですかね。重いワードになんか混ざってるのは気にしちゃいけねえ。お前新年早々そういう暗い話題ぶっこむなよとか思っちゃいけねえです。

まあはじめに不倫ですが、芸能人があの人もこの人まで不倫してしまって衝撃を受けたものですけども、ドラマでも不倫ものが何作かやっていて正直ナンジャコリャアア!!!でした。丁度そのタイミングで私に好きな人が出来たわけですが、なんの因果かその人が結婚していて子持ちだったことがわかり、「私とこの人が両思いになってしまったら不倫になってしまうのか…」と思ったもんです。昔から不倫する人はバカモノだと思っていたので、奪う気などさらさらなく諦めましたが、不倫とは身近にあるものなの?と軽くビビりました。不倫はOUTですが、それ以来叶ってはいけない恋がすごくグッとくることに気付きまして…教師と生徒とか既婚者とか、手を出したら人としてダメだけど片思いしてるから近づきたい、でもダメだっていう恋がすごく好きです。私が書いてる短編小説に出てる浦田という子は、先生に恋する生徒キャラということで、もろに私の好みを反映させてますね。

次に解散、というとすぐ浮かぶのはSMAP℃-uteなどのアイドルですね。根っからの大ファン!ではないですけど、好印象を持っている人たちで、年々好きになっていってるのに解散となるとやはり寂しいです。解散ではないですがももちや成宮さんが引退するというのも同様に痛い。誰かが芸能界からなくなるということは誰か新しい人が入ってくるという意味でもありますが、そうすぐに切り替えはできません。とにかく今は、いつか戻ってきてくれたらなーと淡い期待を抱いておくことにします。

ポケGOは社会現象にまでなりましたし、私もリリース1週間後にプレイしはじめて、まわりでもポケモンを知らない人までもプレイしていていい話題になりました。ポケGOをきっかけに仲が少し深まった職場の人もいるので、本当に!!ポケGO様々です!!…とはいえ、今は図鑑50種類くらいで止まっているし別のアプリにはまってしまってますが…。そもそも私にはコレクター欲みたいなものがあまりなく飽き症なので、○○を集めてコンプしよう!というのは確実にモチベが続きません。例えば他にも、好きなキャラクターのグッズを全部ゲットする!とかゲームのスコア上位に食い込む!とかいう気持ちはなく、ほどほどにできればいーわみたいな適当人間なんです。ゲームでいうとRPGのように展開がめまぐるしい方が興味をひくのでゾッコンなのですが、パズルゲームとか育成ものとかほのぼの○○生活みたいなマンネリ化しがちなものはすぐに飽きます。だから何かのファンとかオタクになって何年もこれを続けてます!ファン歴数十年です!みたいな人がすごく羨ましい!!!あれもこれも買っちゃったとかいいじゃねーか!!!飽き性はハマってもすぐ興味を失うから何にも夢中になれねーんだ!!!

そんな1年でしたね~

 

 ○今年の抱負

昨年は改革の1年にしたくて、一人暮らしはじめたり、メイクやアクセを買ってみたり、ダンスサークルに入ってみたり、この小説ブログはじめたりと色々ありました。なので、今年は改革したことを飽きずに続ける!という感じでいこうと思います!すぐね。すっぴんで出歩いたり小説のネタ浮かばずにテレビにかじりついたりしますからね。

具体的には、月に2作品以上短編小説を作ることにしようかと。仕事で忙しくて書けないことをふまえ、でも1作品は少なすぎるので2にします。2も少ないけど!

あとは仕事を辞めて天職につきたいなあ…なんて。まあ無理なんだけどさ!ダンスとか小説とか手芸が好きだからそういう仕事とか向いてんのかな。天職ってなんだよわかんねー

 

とまあ、そんな感じで今年も適当にゆるっと頑張るぞー!

 

 

クリスマス前に変な人に絡まれる話

賑やかな雑踏から扉一つ隔てて、レトロなメロディが流れる喫茶店。その落ち着いた雰囲気の中、テーブルはほぼ満室になっていた。肌寒い季節の夕刻18時すぎ、家族連れやカップルなどが談笑している姿がちらほらと見える。私はエビたっぷりグラタンを一つ注文してから、ふうと一息ついて辺りを見回した。さすがに時間が時間だけあって人が多い。

 

「(この時期に一人で来るのはまずったな)」

 

年末の一大イベント、クリスマスを控えたある日。一人でいるのが浮いてしまうほどに、周囲には楽しそうに話している人が大勢いる。大勢の中に自分一人がぽつんといるとどうにも孤立を感じてしまうからいけない。でも見たかった映画を見るチャンスはもう今日しかないのだ。今までにも見る機会はたくさんあったのだが、出かけるのが面倒くさいと理由をつけて先延ばしにしていたのがいけなかった。こんなに一人でいづらい時期に一人で映画を見に来るとはなんの罰だろう。しかも上映まで1時間と少しある。ひまだ。

話し相手もおらず注文したグラタンが来るまで手持ち無沙汰なので、水をすすりながらぼんやりと前を俯きがちに見てみた。客層でいうと幅広く老若男女揃っていたが、ちょうど前のテーブルには夕食を済ませたらしい同年代くらいの男性が紅茶だかコーヒーだかを一人で飲んでいた。もしかしてあの人も一人で来ているのだろうか?まさかの仲間に少しだけ勇気づけられたとともに嬉しくなったそのとき、

「…!」

と、その視線に気付いたのか男性とばっちり目が合う。思わず目をそらし慌てて携帯を触るが、完全に遅かった。

 

「こんにちは。ご一緒していいですか?」

 

不意に頭上から降ってきた聞き覚えのない声にフリーズする。もしかして…さっき目が合った人が来た?そう思い目の前のテーブルをちらりと盗み見ると、椅子に座っていたはずの人がいなかった。その代わりに先ほど目が合った男性が、私の向かいの椅子を引いて今にも座ろうとしていた。なんだこれ?ナンパ?

 

「え、あの」 

「え、都合悪いですか?」

「(そう言われるとなんか断りにくい)いやー…そういうわけでは」

「良かった。じゃあ遠慮なくお邪魔するね。あ、俺シャルルって言います」

「はあ…(ちょっとは遠慮しろよ)」

 

一人でいることに不安や緊張はあったものの、見知らぬ人といるなんてより一層緊張するからイヤだというのに、全くその聞き方はずるい。この人こういうこと慣れてるんじゃないか?その証拠に人懐こそうな笑顔を浮かべて、さらっと敬語を外してくる。やっべえな、まずい人と関わってしまったのかもしれない。

 

「そんなイヤそうな顔しないでよ」

「そりゃイヤですよ。知らない人急に来たら」

「その知らない人をじろじろ見てたのに?」

「なっ見てないですよ!ヒマだったからなんとなーく前を見たら目に入っただけです、人を変態みたいに言わないでもらえますか!」

 

そっかごめんごめん、と彼は微笑んだ。一瞬かっこいいと思っていた自分を殴りたい。確かに笑顔は人形みたいに整ってるけどさ。苛立ちに任せてがばがばと水を飲んでいたらもうグラスはほぼ空になってしまった。

 

「今日はどうしてここに?」

「…聞いてどうするんですか?」

「あはは、警戒心剥き出しだね。別にどうもしないって。せっかくの縁なんだし、ちょっとだけ話付き合ってくれないかな?」

「(めんどくさい。お腹空いた)」

「あ、俺はたまたま仕事が早く終わったから映画でも見ようかなーと思って来ただけでさ。ほら、好きな人と仕事でバディ組んで色んなトラブルを解決するみたいなやつ。CMでよく見ない?」

「(グラタン早くこないかな)」

 

 ビジュアルが良くても馴れ馴れしい性格だとぶち壊しだな、と思いながら聞こえてくる話は右から左へ。近くを通る女性店員が恥じらいながらちらちらとこの面倒くさ野郎を見ているが、絶対にやめとけよ。苦労するぞ、色んな意味で。

 

「なるほどね。だからお兄さんは好きな人とトラブったから、それを解決するために仕事でバディを組んだと」

「俺の話聞いてた?」

 

聞いてません。と答える代わりに、視線をずらして窓の外を見ると、木の周りをイルミネーションが華やかに飾っており、人々は寒そうにコートやマフラー、ストールなどに包まれながら身体を縮こまらせていた。中にはミニスカートをはいている女子もいて、見ているだけでも寒くなってきた。 

 

「…お姉さん?」 

「(グラタンって焼くの時間かかるしな、時間かかるのはしょうがないけど、早くしてくれないと困るよね、色々)」 

「おーい、聞こえてる?お姉さんってばー」

「(あー早くグラタン食べて暖まりたい)」

「あ、注文したやつきたよ」

「グラタンきた!?」

「そこは聞こえてたんだ」

 

チーズの焼けた香りとともにやってきた店員さんが、熱いのでお気をつけくださいと言いながらあっつあつのグラタンと伝票を置いて去っていった。ついにご飯が食べれる!と思った私はフォーク片手にがっついた。食事中だけは静かだね、と家族や友達から定評のある私が、お向かいさんの話を聞くかどうかなんて結果は決まっていた。

 

「俺の話どうしたら聞いてくれるかなぁ」

「…(もぐもぐ)」

「それかお姉さんの話が聞きたいんだけど。だめ?」 

「…(もぐもぐ)」

「…」

「…」

「もう…わかったよ。 コーヒーブレイクも済んだことだし帰るね」

「ふぁい」

「…ごめんね、急に押しかけて。後でお詫びはさせてもらうよ」

「おあいってなんれふか」

「……食べてるときに話かけた俺が悪かったよ。少しだけど付き合ってくれてありがとうね」

 

彼はバチッとウインクをしながら(懲りないな)、ここのグラタンは美味しいから味わって食べるんだよと捨て台詞を残して会計へ歩いて行った。 オカンかよ。確かに美味しいけど。

そもそも、なんだか常連のような物言いだな、ということをぼんやりと考えて、フォークを持つ手が止まってしまっていたことに気付く。

 

 「(まあいいか)」

 

それにしてもかっこ良いなりに変な人だったな。あれはナンパだったのか?寂しがりな人だったのか?自問自答してみても答えなど知るよしもなかった。少し可哀想なことをしたような気もするが、いかんせん関わるのが面倒くさかったので致し方あるまい。

まあ、ちょっと面白い人ではあったけれども。

 

 

「お待たせ致しました、プリンアラモードでございます」

 

グラタンがあと数口で食べ終わるというころという丁度良いタイミングで、店員さんがデザートを持ってきた。いや待て。

 

「え、頼んでませんよ」

「先ほど男性のお客様から、お詫びにとのことで注文を受けましたので…」

「私の前のところに座ってた人ですか?」

「?はい、そうですよ」

「…」

「ごゆっくりどうぞ~」

 

ちょっと面白いとかいうのは前言撤回するとしよう。

 

やっぱりあの人、めんどくさい。

 

鬼の荒療治

「ああ?何だって?聞こえねーよそんな小さい声じゃあ」

 

怒鳴るかのような声が辺りに響きわたった。地声が元々低くて大きい彼が声を張ると、空気は一瞬にして張り詰める。周囲の人が一斉にこちらを見いやるが、大事ではないとわかったのか再び各々話しはじめる。私はびくびくして泣きそうになりながら返事を返した。

 

「ご、ごめん、三ツ原くん」 

「ったくよー急に呼び出されて来てみりゃあ、お前は昔っから変わんねぇな。鬼柳って名前に負けてんだよ。もっとどっしり構えとけ。で、さっき何て言ったんだ」

 

そう言って三ツ原くんは腕を組んで壁にもたれかかった。昼休み、友達と遊んでいる三ツ原くんを呼び止めたとき、それこそ鬼のような形相だったから背筋が凍ったものだけど、なんだかんだ話は聞いてくれるらしい。ありがとう。でもその怖い顔はやめて。

  

「ずっと前から悩んでることがあって、相談にのってほしいの」

「それはさっき聞いた。その後」 

「…えーと、三ツ原くんが知ってるように私って声が小さいでしょ?ほんとは私も嫌なんだよ。授業中先生にあてられても、目の前で落し物をした人に声をかけても、友達を見かけて呼ぶときも聞き取ってもらえなくって。三ツ原くん声大きいし幼馴染でお互いのことよく知ってるから、解決策考えてくれないかなって」

 

言い終えて恐る恐る彼を見ると、ふーんと言って斜め上を見ていた。眉間の皺は相変わらず深い。

 

「ど、どうかなー」

「知らん。俺に聞くな」

「え!」

 

即答ですか!

せめて少しは悩んでほしいところだよ。他人にとっては大したことない、頑張って声出せで終わる悩みかもしれないけど、本当に苦痛だから自分を変えたい。餅は餅屋、声を大きくしたいなら声が大きい人に聞けば、なにかヒントが得られるんじゃないかと思ったんだけど。

あんまり引き下がって三ツ原くんの機嫌を損ねるわけにはいかない。今でも充分不機嫌かもしれないけど。というか貧乏ゆすりしてるから確実に不機嫌だ。これ以上怖くなってはたまらない。せっかくだけど大人しく諦めて別の方法を考えるとしよう。

  

「わかった。じゃあ別の人に聞いてみるね」

「…おい待て。それで終わりか?」

「?うん、だってあんまり乗り気じゃなさそうだったから」

「他に何か言うことあるだろ」

「(え?え?)聞いてくれてありがとう…?」

 

さっきまで冷たかった三ツ原くんが急にこっちを向いて突っ込んできた。そういえばお礼を言ってなかったと思ったのでありがとうと言ったのに、呆れたような表情をされた。なんで。

 

「ごめん、やっぱりわかんない」

「あ?マジで言ってんのか」

「(怖!)う、うん…他に言うことってなにがある…?」

 

何度頭をひねっても思い浮かばない。相談があるって言って声が小さいことを話したら知らんって言われて、じゃあ他の人に聞く、ありがとう。この流れに何か変なところあった?言い足りないことがあった?

わからないので聞いてみたのに、三ツ原くんはなぜか視線を泳がせた。

 

「あー…その、なんだ。あれだあれ。カラオケ行くって約束してただろ」

 

……んっ!!? 

 

「え、なん、カラオケ?約束した?いつ?」

「小さいときだよ。忘れたのかよ」

「いやいやいや忘れたもなにも絶対してないよ!するはずないよ!私声量ないからカラオケ嫌いだもん!しかも小さいときの約束を今!?」

「嫌いだから克服したいって言ってた」

「絶対ウソ!」

「ウソじゃねーし。行くぞ、放課後」 

「イヤだ、行きたくない。急になんなの?なんでそんなにカラオケ行きたいの?」

「ばっ…別に俺は行きたくねーよ!俺はただお前の、」

 

ために。

と、唇が動いた気がしたのは気のせいだろうか。きっと気のせいだ。彼はぼそぼそ話す私のことなんてうとましく思ってるんだろうから。優しさで今こうして付き合ってくれてるだけだから。ただの昔からの幼馴染、として。

 

「おら。行くぞ。声量ないからカラオケ行かないとか言って逃げてっといつになっても蚊みてぇな声のまんまなんだよ。さっき充分でけぇ声出せてただろ。本気出せばできるんだよ。6時に駅前な、絶対来いよ」 

「ちょっ…待っ…!」

 

そう言って三ツ原くんは鼻歌混じりに立ち去った。

地獄だ。